【イベント】行ってきました! Anison-R マンガ・アニメ研究部 公開収録 angela atアニメイト札幌 [イベントレポート]
さて、5月最初の日記はイベントレポートです。
Anison-R マンガ・アニメ研究部(通称マメ部)の公開収録イベントで、ゲストにAngelaを迎えての、公開収録になります。
ご存知の方も多いと思いますが、angela(アンジェラ)は、岡山県出身のatsukoさんとKATSUさんによるグループです。
「明日へのBrilliant Load」や「Shangri-La」など、アニメとのタイアップ楽曲が多く知られています。
先週、4/24に発売した6枚目のアルバム「ZERO」が、見事オリコンチャート(アルバム)で10位を獲得しました。その話も出てきます。
集合場所は、ご存知アニメイト札幌店。
入り口には、イベントの特製看板も掲げてあります。
angelaとは関係ありませんが、ClariSのシングルを買うのと一緒に、店員さんに名前と電話番号を告げると整理券が渡されました。
入り口の反対側にある広告やちらしを置いているスペースに、フォロワー(部員)のつみさんやたけっちさん、たっちゃんPさん他が既に終結しており、そこに合流することになります。最終的に8人が集まりました。
17時過ぎ、スタッフの方が店頭に出てきて、参加券を持っている人は「薄桜鬼」ののれんの付近に集まるように指示があります。
今回は
①ZEROをアニメイト札幌で購入した人
②ノースウェーブのページで抽選に応募し、当選した人
の2通りの方法で参加できるのですが、両者は明確に分けられており、並ぶ位置も異なります。
わたしは②になるので、普段はめったに行くことのないアニメイト奥にある非常階段のような場所で数分待機することになりました。
17時50分ぐらいに、再び指示があって列が動き、会場入りとなります。
今回①の方は椅子あり(だいたい30~35人くらい)、②は立ち見となります。ちなみに②は我々を含めて総勢20人ほどでした。
*******公開収録パート
片岡「ではお迎えしましょう!angelaのおふたりでーす!大きな拍手でお迎えください!」
(観客からの拍手に迎えられてご両人登場)
片岡「今回は初ゲストにangelaさんに来ていただきました!」
atsuko(以下a)「(番組の)最初のゲストですか?…angelaが初ってことですね。どうもはじめまして。angelaのatsukoといいます。」
KATSU(以下K)「はじめまして!KATSUです!」
片岡「北海道には来られたことはありますか?」
K「実は以前に二度ほど来たことがあるんですよね。最初はThe end of the worldのプロモーションで、水の広場?でしたっけ。あそこは今はなくなってるんですよね(パセオの改修によってなくなっている)。もう一回は確かアルバムのときだったかなぁ…」
片岡「北海道は満喫されていますか?」
a「過去二度、北海道に来たときはかなり大変なスケジュールで。滞在時間が4時間しかないような感じでした。でも、今回はそのときよりは時間はありますね」
k「美味いラーメンを食べましたよ。それも、塩ラーメン。
お店に行ったときに、店員さんが僕たちを一見して地元の人じゃないってわかったみたいで。味噌がおすすめだけど、常連の人は塩ラーメンが多いっていうので、塩ラーメンにしました。美味しかったですよ」
片岡「なるほどー。さて、そんなangelaですが、デビューから10周年に、アルバム「ZERO」を発売しました!
このアルバムが、なんと!オリコンで10位を獲得しました!」
(拍手)
K「ありがとうございます。僕たちの最初のアルバム(PRHYTHM)がちょうど、オリコンで10位を取ったんですね。そこから10年経って、そのアルバムがまた10位という。最初に戻ったような感じですね」
片岡「今回、リスナーの方から事前に質問をいただいています。RNへろへろさんから。『10年の活動の中でもっともうれしかったこと、もっとも苦労したことは何でしょうか?』」
a「それを聞いちゃいますか(笑)。
angelaは、最初インディーズから始まって、キングレコードさんからCDを出させていただいたんです。最初の頃は、バイトをしながら曲を作っていたんですね。
ありがたいことなんですけど、次の曲を書いてとか、イベントに出てとか。依頼がどんどん来るんです。でも、その一方で時間がとられてしまうので、バイトの時間は短くなってしまう。それで、次々と依頼は来るのにお金がピンチ、ってことがありました。
そんなときに、実はインディーズ時代に作っていたアルバムがあるんですが、これをキングレコードさんのイベントの裏で、こっそり売ってたんです(笑)。ちゃんとイベントで売っているものはJANコードを取って売るんですけど、私たちのはこっそり売ってるんです。そのお陰で、かなり助けられましたね」
片岡「アルバムタイトルが、6枚目にしてZEROということですが、これはどのような意味合いがあるのでしょうか?」
a「今回のアルバムに入っている曲に「いつかのゼロから」という曲があったり、ゼロという言葉が歌詞に出てきたり、結構ゼロという言葉に関係があるんですね。それでKATSUが「ゼロのイメージじゃない?」ってことで、タイトルをZEROにしたんです」
片岡「では、そのアルバムZEROから一曲お届けしましょう。曲タイトルをお願いします」
a「それでは聞いてください。『僕じゃない』どうぞ」
(オンエアでは僕じゃないが流れているが、質問コーナーになる)
片岡「では、後半戦に参りましょう。
今回おかけした『僕じゃない』という曲ですが、私は最初聴いたときに『なぜ、僕じゃないなのか?』と思ったんです。とても不思議なタイトルだと思うのですが」
k「このタイトルになるにはエピソードがありまして。atsukoがキレたんです」
片岡「キレた?」
a「実は、この曲が今のサビになる前に、出だしの部分の『愛し方を知る前に 戦い方を覚えた~♪」というフレーズがありますね。本当はここをサビに使おうと思っていたんです。そう思ってKATSUに聞いたら『当たり障りがなくてキャッチーじゃない』と言うんですね。それでも私がこれで行きたいといっても、そうじゃないって。
だから『じゃあどんなのがいいの?僕じゃない、僕じゃない、僕じゃない!みたいなの?』って言ったんですね。そしたらこれだ!…と」
k「すぐにiPhoneのボイスメモを用意して、気持ちが変わらないうちに、とその部分を歌ってもらったんです。これでサビが出来ました」
片岡「そんなエピソードがあったんですね!びっくりです。」
a「angelaで多くの曲を書いてきましたが、自分がキレたことでサビが出来たって曲は、これが初めてですね」
片岡「なるほど。そしてもうすぐ、6月には初の北海道でのワンマンライブも行われます!」
K「ありがとうございます。実は以前から何度か、北海道に行きたいっていう話は出ていたんですが、そのたびに立ち消えになっていました。
でも今回は、10周年でもありますし、本当に僕たちが行きたい場所、っていうことで北海道をまず選びました」
a「もちろん、ZEROに収録されている曲がメインにはなりますけど、初めての北海道でのライブですし、angelaを古くからご存知の方にも楽しんでもらえるような、angelaの代表的な曲も取り入れたものにしたいですね」
K「今回は他に6箇所、全部で7箇所でのツアーになりますが、僕たちangelaのライブは、ひとつとして同じものはないんです。会場ごとにまったく違うものになる。北海道は北海道だけのものをやります。ですので楽しみにしていてください!」
************大抽選会
(入場時に配られた抽選番号をくじ引き方式でangelaのお二人が引き、5名にサイン入りZEROポスターが当たる)
と、全員イベントは本当はここまでですが…
K「実は!今日は僕たちangelaから、みなさんにプレゼントがあるんです!」
a「即席ミニミニライブ!やっちゃいます!」
(急遽決まったライブのため、テーブルを片付けたり舞台設営が行われる)
a「お待たせしました~。どの曲がいいですか?」
(ZEROの曲を中心にいくつか挙がる)
a「わかりました!じゃあ全曲いっちゃいましょう!…ただし、ショートバージョンです」
(簡単な曲紹介付きで、ZEROの全収録曲のサビや1フレーズだけをメドレー形式で演奏)
片岡「ありがとうございました!すばらしいプレゼントでした」
a「もう一曲、いいですか? …angelaの代表的な曲で、ご存知の方も多いと思います。この曲でangelaを知った方も多いと思います。『Shangri-La』」
片岡「本当にありがとうございました!angelaのお二人でした!」
マメ部枠で抽選で当たったメンバーはここまで。我々は退席
**************アルバム購入者のみの特典、握手会
と、このような流れでした。
いかがだったでしょうか?
普段はなかなか聞けない、楽曲製作の裏側?や変わったエピソードを聞けただけでなく、とっておきのプレゼントとしてアコギライブを行ってくれたのは本当にうれしかったです。
わたしが、angelaを知ったのは「明日へのBrilliant Load」であり、「Shangri-La」も大好きな曲だったのでこれを歌ってくれたこともうれしかったです。
立ちんぼうで足が少し辛くなったりもしましたが、楽しいイベントでした!
Anison-R マンガ・アニメ研究部(通称マメ部)の公開収録イベントで、ゲストにAngelaを迎えての、公開収録になります。
ご存知の方も多いと思いますが、angela(アンジェラ)は、岡山県出身のatsukoさんとKATSUさんによるグループです。
「明日へのBrilliant Load」や「Shangri-La」など、アニメとのタイアップ楽曲が多く知られています。
先週、4/24に発売した6枚目のアルバム「ZERO」が、見事オリコンチャート(アルバム)で10位を獲得しました。その話も出てきます。
集合場所は、ご存知アニメイト札幌店。
入り口には、イベントの特製看板も掲げてあります。
angelaとは関係ありませんが、ClariSのシングルを買うのと一緒に、店員さんに名前と電話番号を告げると整理券が渡されました。
入り口の反対側にある広告やちらしを置いているスペースに、フォロワー(部員)のつみさんやたけっちさん、たっちゃんPさん他が既に終結しており、そこに合流することになります。最終的に8人が集まりました。
17時過ぎ、スタッフの方が店頭に出てきて、参加券を持っている人は「薄桜鬼」ののれんの付近に集まるように指示があります。
今回は
①ZEROをアニメイト札幌で購入した人
②ノースウェーブのページで抽選に応募し、当選した人
の2通りの方法で参加できるのですが、両者は明確に分けられており、並ぶ位置も異なります。
わたしは②になるので、普段はめったに行くことのないアニメイト奥にある非常階段のような場所で数分待機することになりました。
17時50分ぐらいに、再び指示があって列が動き、会場入りとなります。
今回①の方は椅子あり(だいたい30~35人くらい)、②は立ち見となります。ちなみに②は我々を含めて総勢20人ほどでした。
*******公開収録パート
片岡「ではお迎えしましょう!angelaのおふたりでーす!大きな拍手でお迎えください!」
(観客からの拍手に迎えられてご両人登場)
片岡「今回は初ゲストにangelaさんに来ていただきました!」
atsuko(以下a)「(番組の)最初のゲストですか?…angelaが初ってことですね。どうもはじめまして。angelaのatsukoといいます。」
KATSU(以下K)「はじめまして!KATSUです!」
片岡「北海道には来られたことはありますか?」
K「実は以前に二度ほど来たことがあるんですよね。最初はThe end of the worldのプロモーションで、水の広場?でしたっけ。あそこは今はなくなってるんですよね(パセオの改修によってなくなっている)。もう一回は確かアルバムのときだったかなぁ…」
片岡「北海道は満喫されていますか?」
a「過去二度、北海道に来たときはかなり大変なスケジュールで。滞在時間が4時間しかないような感じでした。でも、今回はそのときよりは時間はありますね」
k「美味いラーメンを食べましたよ。それも、塩ラーメン。
お店に行ったときに、店員さんが僕たちを一見して地元の人じゃないってわかったみたいで。味噌がおすすめだけど、常連の人は塩ラーメンが多いっていうので、塩ラーメンにしました。美味しかったですよ」
片岡「なるほどー。さて、そんなangelaですが、デビューから10周年に、アルバム「ZERO」を発売しました!
このアルバムが、なんと!オリコンで10位を獲得しました!」
(拍手)
K「ありがとうございます。僕たちの最初のアルバム(PRHYTHM)がちょうど、オリコンで10位を取ったんですね。そこから10年経って、そのアルバムがまた10位という。最初に戻ったような感じですね」
片岡「今回、リスナーの方から事前に質問をいただいています。RNへろへろさんから。『10年の活動の中でもっともうれしかったこと、もっとも苦労したことは何でしょうか?』」
a「それを聞いちゃいますか(笑)。
angelaは、最初インディーズから始まって、キングレコードさんからCDを出させていただいたんです。最初の頃は、バイトをしながら曲を作っていたんですね。
ありがたいことなんですけど、次の曲を書いてとか、イベントに出てとか。依頼がどんどん来るんです。でも、その一方で時間がとられてしまうので、バイトの時間は短くなってしまう。それで、次々と依頼は来るのにお金がピンチ、ってことがありました。
そんなときに、実はインディーズ時代に作っていたアルバムがあるんですが、これをキングレコードさんのイベントの裏で、こっそり売ってたんです(笑)。ちゃんとイベントで売っているものはJANコードを取って売るんですけど、私たちのはこっそり売ってるんです。そのお陰で、かなり助けられましたね」
片岡「アルバムタイトルが、6枚目にしてZEROということですが、これはどのような意味合いがあるのでしょうか?」
a「今回のアルバムに入っている曲に「いつかのゼロから」という曲があったり、ゼロという言葉が歌詞に出てきたり、結構ゼロという言葉に関係があるんですね。それでKATSUが「ゼロのイメージじゃない?」ってことで、タイトルをZEROにしたんです」
片岡「では、そのアルバムZEROから一曲お届けしましょう。曲タイトルをお願いします」
a「それでは聞いてください。『僕じゃない』どうぞ」
(オンエアでは僕じゃないが流れているが、質問コーナーになる)
片岡「では、後半戦に参りましょう。
今回おかけした『僕じゃない』という曲ですが、私は最初聴いたときに『なぜ、僕じゃないなのか?』と思ったんです。とても不思議なタイトルだと思うのですが」
k「このタイトルになるにはエピソードがありまして。atsukoがキレたんです」
片岡「キレた?」
a「実は、この曲が今のサビになる前に、出だしの部分の『愛し方を知る前に 戦い方を覚えた~♪」というフレーズがありますね。本当はここをサビに使おうと思っていたんです。そう思ってKATSUに聞いたら『当たり障りがなくてキャッチーじゃない』と言うんですね。それでも私がこれで行きたいといっても、そうじゃないって。
だから『じゃあどんなのがいいの?僕じゃない、僕じゃない、僕じゃない!みたいなの?』って言ったんですね。そしたらこれだ!…と」
k「すぐにiPhoneのボイスメモを用意して、気持ちが変わらないうちに、とその部分を歌ってもらったんです。これでサビが出来ました」
片岡「そんなエピソードがあったんですね!びっくりです。」
a「angelaで多くの曲を書いてきましたが、自分がキレたことでサビが出来たって曲は、これが初めてですね」
片岡「なるほど。そしてもうすぐ、6月には初の北海道でのワンマンライブも行われます!」
K「ありがとうございます。実は以前から何度か、北海道に行きたいっていう話は出ていたんですが、そのたびに立ち消えになっていました。
でも今回は、10周年でもありますし、本当に僕たちが行きたい場所、っていうことで北海道をまず選びました」
a「もちろん、ZEROに収録されている曲がメインにはなりますけど、初めての北海道でのライブですし、angelaを古くからご存知の方にも楽しんでもらえるような、angelaの代表的な曲も取り入れたものにしたいですね」
K「今回は他に6箇所、全部で7箇所でのツアーになりますが、僕たちangelaのライブは、ひとつとして同じものはないんです。会場ごとにまったく違うものになる。北海道は北海道だけのものをやります。ですので楽しみにしていてください!」
************大抽選会
(入場時に配られた抽選番号をくじ引き方式でangelaのお二人が引き、5名にサイン入りZEROポスターが当たる)
と、全員イベントは本当はここまでですが…
K「実は!今日は僕たちangelaから、みなさんにプレゼントがあるんです!」
a「即席ミニミニライブ!やっちゃいます!」
(急遽決まったライブのため、テーブルを片付けたり舞台設営が行われる)
a「お待たせしました~。どの曲がいいですか?」
(ZEROの曲を中心にいくつか挙がる)
a「わかりました!じゃあ全曲いっちゃいましょう!…ただし、ショートバージョンです」
(簡単な曲紹介付きで、ZEROの全収録曲のサビや1フレーズだけをメドレー形式で演奏)
片岡「ありがとうございました!すばらしいプレゼントでした」
a「もう一曲、いいですか? …angelaの代表的な曲で、ご存知の方も多いと思います。この曲でangelaを知った方も多いと思います。『Shangri-La』」
片岡「本当にありがとうございました!angelaのお二人でした!」
マメ部枠で抽選で当たったメンバーはここまで。我々は退席
**************アルバム購入者のみの特典、握手会
と、このような流れでした。
いかがだったでしょうか?
普段はなかなか聞けない、楽曲製作の裏側?や変わったエピソードを聞けただけでなく、とっておきのプレゼントとしてアコギライブを行ってくれたのは本当にうれしかったです。
わたしが、angelaを知ったのは「明日へのBrilliant Load」であり、「Shangri-La」も大好きな曲だったのでこれを歌ってくれたこともうれしかったです。
立ちんぼうで足が少し辛くなったりもしましたが、楽しいイベントでした!
2013-05-02 00:13
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