【イベント】行ってきました! Anison-R マンガ・アニメ研究部 公開収録 angela atアニメイト札幌 [イベントレポート]
さて、5月最初の日記はイベントレポートです。
Anison-R マンガ・アニメ研究部(通称マメ部)の公開収録イベントで、ゲストにAngelaを迎えての、公開収録になります。
ご存知の方も多いと思いますが、angela(アンジェラ)は、岡山県出身のatsukoさんとKATSUさんによるグループです。
「明日へのBrilliant Load」や「Shangri-La」など、アニメとのタイアップ楽曲が多く知られています。
先週、4/24に発売した6枚目のアルバム「ZERO」が、見事オリコンチャート(アルバム)で10位を獲得しました。その話も出てきます。
集合場所は、ご存知アニメイト札幌店。
入り口には、イベントの特製看板も掲げてあります。
angelaとは関係ありませんが、ClariSのシングルを買うのと一緒に、店員さんに名前と電話番号を告げると整理券が渡されました。
入り口の反対側にある広告やちらしを置いているスペースに、フォロワー(部員)のつみさんやたけっちさん、たっちゃんPさん他が既に終結しており、そこに合流することになります。最終的に8人が集まりました。
17時過ぎ、スタッフの方が店頭に出てきて、参加券を持っている人は「薄桜鬼」ののれんの付近に集まるように指示があります。
今回は
①ZEROをアニメイト札幌で購入した人
②ノースウェーブのページで抽選に応募し、当選した人
の2通りの方法で参加できるのですが、両者は明確に分けられており、並ぶ位置も異なります。
わたしは②になるので、普段はめったに行くことのないアニメイト奥にある非常階段のような場所で数分待機することになりました。
17時50分ぐらいに、再び指示があって列が動き、会場入りとなります。
今回①の方は椅子あり(だいたい30~35人くらい)、②は立ち見となります。ちなみに②は我々を含めて総勢20人ほどでした。
*******公開収録パート
片岡「ではお迎えしましょう!angelaのおふたりでーす!大きな拍手でお迎えください!」
(観客からの拍手に迎えられてご両人登場)
片岡「今回は初ゲストにangelaさんに来ていただきました!」
atsuko(以下a)「(番組の)最初のゲストですか?…angelaが初ってことですね。どうもはじめまして。angelaのatsukoといいます。」
KATSU(以下K)「はじめまして!KATSUです!」
片岡「北海道には来られたことはありますか?」
K「実は以前に二度ほど来たことがあるんですよね。最初はThe end of the worldのプロモーションで、水の広場?でしたっけ。あそこは今はなくなってるんですよね(パセオの改修によってなくなっている)。もう一回は確かアルバムのときだったかなぁ…」
片岡「北海道は満喫されていますか?」
a「過去二度、北海道に来たときはかなり大変なスケジュールで。滞在時間が4時間しかないような感じでした。でも、今回はそのときよりは時間はありますね」
k「美味いラーメンを食べましたよ。それも、塩ラーメン。
お店に行ったときに、店員さんが僕たちを一見して地元の人じゃないってわかったみたいで。味噌がおすすめだけど、常連の人は塩ラーメンが多いっていうので、塩ラーメンにしました。美味しかったですよ」
片岡「なるほどー。さて、そんなangelaですが、デビューから10周年に、アルバム「ZERO」を発売しました!
このアルバムが、なんと!オリコンで10位を獲得しました!」
(拍手)
K「ありがとうございます。僕たちの最初のアルバム(PRHYTHM)がちょうど、オリコンで10位を取ったんですね。そこから10年経って、そのアルバムがまた10位という。最初に戻ったような感じですね」
片岡「今回、リスナーの方から事前に質問をいただいています。RNへろへろさんから。『10年の活動の中でもっともうれしかったこと、もっとも苦労したことは何でしょうか?』」
a「それを聞いちゃいますか(笑)。
angelaは、最初インディーズから始まって、キングレコードさんからCDを出させていただいたんです。最初の頃は、バイトをしながら曲を作っていたんですね。
ありがたいことなんですけど、次の曲を書いてとか、イベントに出てとか。依頼がどんどん来るんです。でも、その一方で時間がとられてしまうので、バイトの時間は短くなってしまう。それで、次々と依頼は来るのにお金がピンチ、ってことがありました。
そんなときに、実はインディーズ時代に作っていたアルバムがあるんですが、これをキングレコードさんのイベントの裏で、こっそり売ってたんです(笑)。ちゃんとイベントで売っているものはJANコードを取って売るんですけど、私たちのはこっそり売ってるんです。そのお陰で、かなり助けられましたね」
片岡「アルバムタイトルが、6枚目にしてZEROということですが、これはどのような意味合いがあるのでしょうか?」
a「今回のアルバムに入っている曲に「いつかのゼロから」という曲があったり、ゼロという言葉が歌詞に出てきたり、結構ゼロという言葉に関係があるんですね。それでKATSUが「ゼロのイメージじゃない?」ってことで、タイトルをZEROにしたんです」
片岡「では、そのアルバムZEROから一曲お届けしましょう。曲タイトルをお願いします」
a「それでは聞いてください。『僕じゃない』どうぞ」
(オンエアでは僕じゃないが流れているが、質問コーナーになる)
片岡「では、後半戦に参りましょう。
今回おかけした『僕じゃない』という曲ですが、私は最初聴いたときに『なぜ、僕じゃないなのか?』と思ったんです。とても不思議なタイトルだと思うのですが」
k「このタイトルになるにはエピソードがありまして。atsukoがキレたんです」
片岡「キレた?」
a「実は、この曲が今のサビになる前に、出だしの部分の『愛し方を知る前に 戦い方を覚えた~♪」というフレーズがありますね。本当はここをサビに使おうと思っていたんです。そう思ってKATSUに聞いたら『当たり障りがなくてキャッチーじゃない』と言うんですね。それでも私がこれで行きたいといっても、そうじゃないって。
だから『じゃあどんなのがいいの?僕じゃない、僕じゃない、僕じゃない!みたいなの?』って言ったんですね。そしたらこれだ!…と」
k「すぐにiPhoneのボイスメモを用意して、気持ちが変わらないうちに、とその部分を歌ってもらったんです。これでサビが出来ました」
片岡「そんなエピソードがあったんですね!びっくりです。」
a「angelaで多くの曲を書いてきましたが、自分がキレたことでサビが出来たって曲は、これが初めてですね」
片岡「なるほど。そしてもうすぐ、6月には初の北海道でのワンマンライブも行われます!」
K「ありがとうございます。実は以前から何度か、北海道に行きたいっていう話は出ていたんですが、そのたびに立ち消えになっていました。
でも今回は、10周年でもありますし、本当に僕たちが行きたい場所、っていうことで北海道をまず選びました」
a「もちろん、ZEROに収録されている曲がメインにはなりますけど、初めての北海道でのライブですし、angelaを古くからご存知の方にも楽しんでもらえるような、angelaの代表的な曲も取り入れたものにしたいですね」
K「今回は他に6箇所、全部で7箇所でのツアーになりますが、僕たちangelaのライブは、ひとつとして同じものはないんです。会場ごとにまったく違うものになる。北海道は北海道だけのものをやります。ですので楽しみにしていてください!」
************大抽選会
(入場時に配られた抽選番号をくじ引き方式でangelaのお二人が引き、5名にサイン入りZEROポスターが当たる)
と、全員イベントは本当はここまでですが…
K「実は!今日は僕たちangelaから、みなさんにプレゼントがあるんです!」
a「即席ミニミニライブ!やっちゃいます!」
(急遽決まったライブのため、テーブルを片付けたり舞台設営が行われる)
a「お待たせしました~。どの曲がいいですか?」
(ZEROの曲を中心にいくつか挙がる)
a「わかりました!じゃあ全曲いっちゃいましょう!…ただし、ショートバージョンです」
(簡単な曲紹介付きで、ZEROの全収録曲のサビや1フレーズだけをメドレー形式で演奏)
片岡「ありがとうございました!すばらしいプレゼントでした」
a「もう一曲、いいですか? …angelaの代表的な曲で、ご存知の方も多いと思います。この曲でangelaを知った方も多いと思います。『Shangri-La』」
片岡「本当にありがとうございました!angelaのお二人でした!」
マメ部枠で抽選で当たったメンバーはここまで。我々は退席
**************アルバム購入者のみの特典、握手会
と、このような流れでした。
いかがだったでしょうか?
普段はなかなか聞けない、楽曲製作の裏側?や変わったエピソードを聞けただけでなく、とっておきのプレゼントとしてアコギライブを行ってくれたのは本当にうれしかったです。
わたしが、angelaを知ったのは「明日へのBrilliant Load」であり、「Shangri-La」も大好きな曲だったのでこれを歌ってくれたこともうれしかったです。
立ちんぼうで足が少し辛くなったりもしましたが、楽しいイベントでした!
Anison-R マンガ・アニメ研究部(通称マメ部)の公開収録イベントで、ゲストにAngelaを迎えての、公開収録になります。
ご存知の方も多いと思いますが、angela(アンジェラ)は、岡山県出身のatsukoさんとKATSUさんによるグループです。
「明日へのBrilliant Load」や「Shangri-La」など、アニメとのタイアップ楽曲が多く知られています。
先週、4/24に発売した6枚目のアルバム「ZERO」が、見事オリコンチャート(アルバム)で10位を獲得しました。その話も出てきます。
集合場所は、ご存知アニメイト札幌店。
入り口には、イベントの特製看板も掲げてあります。
angelaとは関係ありませんが、ClariSのシングルを買うのと一緒に、店員さんに名前と電話番号を告げると整理券が渡されました。
入り口の反対側にある広告やちらしを置いているスペースに、フォロワー(部員)のつみさんやたけっちさん、たっちゃんPさん他が既に終結しており、そこに合流することになります。最終的に8人が集まりました。
17時過ぎ、スタッフの方が店頭に出てきて、参加券を持っている人は「薄桜鬼」ののれんの付近に集まるように指示があります。
今回は
①ZEROをアニメイト札幌で購入した人
②ノースウェーブのページで抽選に応募し、当選した人
の2通りの方法で参加できるのですが、両者は明確に分けられており、並ぶ位置も異なります。
わたしは②になるので、普段はめったに行くことのないアニメイト奥にある非常階段のような場所で数分待機することになりました。
17時50分ぐらいに、再び指示があって列が動き、会場入りとなります。
今回①の方は椅子あり(だいたい30~35人くらい)、②は立ち見となります。ちなみに②は我々を含めて総勢20人ほどでした。
*******公開収録パート
片岡「ではお迎えしましょう!angelaのおふたりでーす!大きな拍手でお迎えください!」
(観客からの拍手に迎えられてご両人登場)
片岡「今回は初ゲストにangelaさんに来ていただきました!」
atsuko(以下a)「(番組の)最初のゲストですか?…angelaが初ってことですね。どうもはじめまして。angelaのatsukoといいます。」
KATSU(以下K)「はじめまして!KATSUです!」
片岡「北海道には来られたことはありますか?」
K「実は以前に二度ほど来たことがあるんですよね。最初はThe end of the worldのプロモーションで、水の広場?でしたっけ。あそこは今はなくなってるんですよね(パセオの改修によってなくなっている)。もう一回は確かアルバムのときだったかなぁ…」
片岡「北海道は満喫されていますか?」
a「過去二度、北海道に来たときはかなり大変なスケジュールで。滞在時間が4時間しかないような感じでした。でも、今回はそのときよりは時間はありますね」
k「美味いラーメンを食べましたよ。それも、塩ラーメン。
お店に行ったときに、店員さんが僕たちを一見して地元の人じゃないってわかったみたいで。味噌がおすすめだけど、常連の人は塩ラーメンが多いっていうので、塩ラーメンにしました。美味しかったですよ」
片岡「なるほどー。さて、そんなangelaですが、デビューから10周年に、アルバム「ZERO」を発売しました!
このアルバムが、なんと!オリコンで10位を獲得しました!」
(拍手)
K「ありがとうございます。僕たちの最初のアルバム(PRHYTHM)がちょうど、オリコンで10位を取ったんですね。そこから10年経って、そのアルバムがまた10位という。最初に戻ったような感じですね」
片岡「今回、リスナーの方から事前に質問をいただいています。RNへろへろさんから。『10年の活動の中でもっともうれしかったこと、もっとも苦労したことは何でしょうか?』」
a「それを聞いちゃいますか(笑)。
angelaは、最初インディーズから始まって、キングレコードさんからCDを出させていただいたんです。最初の頃は、バイトをしながら曲を作っていたんですね。
ありがたいことなんですけど、次の曲を書いてとか、イベントに出てとか。依頼がどんどん来るんです。でも、その一方で時間がとられてしまうので、バイトの時間は短くなってしまう。それで、次々と依頼は来るのにお金がピンチ、ってことがありました。
そんなときに、実はインディーズ時代に作っていたアルバムがあるんですが、これをキングレコードさんのイベントの裏で、こっそり売ってたんです(笑)。ちゃんとイベントで売っているものはJANコードを取って売るんですけど、私たちのはこっそり売ってるんです。そのお陰で、かなり助けられましたね」
片岡「アルバムタイトルが、6枚目にしてZEROということですが、これはどのような意味合いがあるのでしょうか?」
a「今回のアルバムに入っている曲に「いつかのゼロから」という曲があったり、ゼロという言葉が歌詞に出てきたり、結構ゼロという言葉に関係があるんですね。それでKATSUが「ゼロのイメージじゃない?」ってことで、タイトルをZEROにしたんです」
片岡「では、そのアルバムZEROから一曲お届けしましょう。曲タイトルをお願いします」
a「それでは聞いてください。『僕じゃない』どうぞ」
(オンエアでは僕じゃないが流れているが、質問コーナーになる)
片岡「では、後半戦に参りましょう。
今回おかけした『僕じゃない』という曲ですが、私は最初聴いたときに『なぜ、僕じゃないなのか?』と思ったんです。とても不思議なタイトルだと思うのですが」
k「このタイトルになるにはエピソードがありまして。atsukoがキレたんです」
片岡「キレた?」
a「実は、この曲が今のサビになる前に、出だしの部分の『愛し方を知る前に 戦い方を覚えた~♪」というフレーズがありますね。本当はここをサビに使おうと思っていたんです。そう思ってKATSUに聞いたら『当たり障りがなくてキャッチーじゃない』と言うんですね。それでも私がこれで行きたいといっても、そうじゃないって。
だから『じゃあどんなのがいいの?僕じゃない、僕じゃない、僕じゃない!みたいなの?』って言ったんですね。そしたらこれだ!…と」
k「すぐにiPhoneのボイスメモを用意して、気持ちが変わらないうちに、とその部分を歌ってもらったんです。これでサビが出来ました」
片岡「そんなエピソードがあったんですね!びっくりです。」
a「angelaで多くの曲を書いてきましたが、自分がキレたことでサビが出来たって曲は、これが初めてですね」
片岡「なるほど。そしてもうすぐ、6月には初の北海道でのワンマンライブも行われます!」
K「ありがとうございます。実は以前から何度か、北海道に行きたいっていう話は出ていたんですが、そのたびに立ち消えになっていました。
でも今回は、10周年でもありますし、本当に僕たちが行きたい場所、っていうことで北海道をまず選びました」
a「もちろん、ZEROに収録されている曲がメインにはなりますけど、初めての北海道でのライブですし、angelaを古くからご存知の方にも楽しんでもらえるような、angelaの代表的な曲も取り入れたものにしたいですね」
K「今回は他に6箇所、全部で7箇所でのツアーになりますが、僕たちangelaのライブは、ひとつとして同じものはないんです。会場ごとにまったく違うものになる。北海道は北海道だけのものをやります。ですので楽しみにしていてください!」
************大抽選会
(入場時に配られた抽選番号をくじ引き方式でangelaのお二人が引き、5名にサイン入りZEROポスターが当たる)
と、全員イベントは本当はここまでですが…
K「実は!今日は僕たちangelaから、みなさんにプレゼントがあるんです!」
a「即席ミニミニライブ!やっちゃいます!」
(急遽決まったライブのため、テーブルを片付けたり舞台設営が行われる)
a「お待たせしました~。どの曲がいいですか?」
(ZEROの曲を中心にいくつか挙がる)
a「わかりました!じゃあ全曲いっちゃいましょう!…ただし、ショートバージョンです」
(簡単な曲紹介付きで、ZEROの全収録曲のサビや1フレーズだけをメドレー形式で演奏)
片岡「ありがとうございました!すばらしいプレゼントでした」
a「もう一曲、いいですか? …angelaの代表的な曲で、ご存知の方も多いと思います。この曲でangelaを知った方も多いと思います。『Shangri-La』」
片岡「本当にありがとうございました!angelaのお二人でした!」
マメ部枠で抽選で当たったメンバーはここまで。我々は退席
**************アルバム購入者のみの特典、握手会
と、このような流れでした。
いかがだったでしょうか?
普段はなかなか聞けない、楽曲製作の裏側?や変わったエピソードを聞けただけでなく、とっておきのプレゼントとしてアコギライブを行ってくれたのは本当にうれしかったです。
わたしが、angelaを知ったのは「明日へのBrilliant Load」であり、「Shangri-La」も大好きな曲だったのでこれを歌ってくれたこともうれしかったです。
立ちんぼうで足が少し辛くなったりもしましたが、楽しいイベントでした!
行ってきました! サカナクション ライブツアー SAKANAQUARIUM 2013"sakanaction" in ZEPP SAPPORO ※ネタバレ注意 [イベントレポート]
さて、今日は久しぶりのライブの報告になります!
もちろん、このような状況でライブなど!というお叱りもあると思います。
その意見はもっともですし、甘んじて受け入れます。すいません。
ただ…このチケットは会社を辞める前から決まっていたものであること、発売即日完売になっていること、等々もあって参加することにしました。
今回、参加してきたのは北海道出身の気鋭のバンド「サカナクション」のライブです。
サカナクションは、札幌出身のギター・ヴォーカル山口一郎を中心とし、札幌で結成後、メジャーデビューを経て東京(埼玉)に本拠地を移して活動しています。
斬新な世界観とライブスタイルが好評を博し、先月発売となった6枚目のアルバム「sakanaction」で、ついにオリコンチャート1位を獲得しました。
今回はそのアルバムをひっさげての凱旋ともいえるツアーであり、とりわけこの北海道でも大人気を誇っており、2日間の公演は発売即完売。ちなみにほかの会場でも、続々完売しているようです。
わたしは、1月に出た「ミュージック」の先行抽選予約にみごと当選したのですが、その時点でも既に1000番という、今までに行ったライブの中でももっとも大きな整理番号になりました。
当日、昨日4/7は折からの低気圧で朝から雨模様、時折強風も吹くという最悪の天候でしたが、最初に書いた理由もあって参加を決めました。
14時からの物販を目指し、一路ZEPP SAPPOROへ向かいます。
物販開始20分ほどまえから、既に熱心なファンが詰め掛けていました。
売り場のお姉さんには「3千円以上でビニールバッグがつきますよ!」と薦められましたが、現在の状況ではお金が潤沢にあるわけではないので、「マフラータオル(千円)」と「キーホルダー(800円)」をささやかながら購入。
整列は16時10分(この時点では10分でしたが少し繰り下げられて20分になりました)ということなので、少し別の場所で時間を潰してから、再び中島公園に戻ります。
1000番というきりのいい番号だったので、整列のところでもスタッフの方からは目印のようになっていました。
17時10分頃、入場が始まります。
さすがに1000番ですので前方は埋まっており、ちょうど会場の真ん中、その中央にあるバーのあたりを陣取りました。
周囲は女性ファンばかりでした。でも、参加者には中学生?くらいから年配のご夫婦まで、幅広い年齢層のファンが見受けられました。
ステージには、5台のMacBookが並べてあり、これにスタッフの手によってスイッチが入れられると、大歓声が上がりました。
その様子に続いて山口一郎以下、メンバーがステージに上がって、いよいよ開始です!
01Intro
02INORI
03ミュージック
04M
05アイデンティティ
06ルーキー
07multiple exposure
08mellow
09ボイル
10アルデバラン
11なんたって春
12ホーリーダンス
13僕と花~バッハの旋律を夜に聞いたせいです。~ネイティブダンサー(Remix)
14アルク アラウンド
15アドベンチャー
16夜の踊り子
17Aoi
ありがとう!サカナクション、でした!
盛大な拍手によるアンコール
(アンコール)
18ストラクチャー
一郎の「みんな踊れ!」の掛け声と共に一斉に踊り始める
(MC)
踊ってくれてありがとう!めっちゃ楽しい!
やっぱり札幌のみんな、いいね!
一方で、踊ったら逮捕されちゃうとか変な法律もできてますけど。踊るってこんなに楽しいのにね。
札幌っていうのは、僕たちサカナクションがメジャーデビューするまでずっといた土地です。
だから、こうやってツアーで来ると「今どうなってるんだ…?」っていう不安や心配もありますね。
今、ツアー中なんだけれども、全国あちこちを回っていると、たとえば大阪の人はノリがよくてすぐついてきてくれるとか。
逆にシャイな地域の人はそうでないとか。いろいろな人々がいます。
でも、こうやって同じ音楽で、僕らが一緒に踊ることができるっていうのは、本当にすばらしいことですよね。
メンバー紹介!!!
ギター 岩寺基春!
ベース 草刈愛美!
キーボード 岡崎英美!
ドラム 江島啓一!
そしてヴォーカル 山・口・一・郎!!
ゆうべは皆で一緒にご飯食べました。何を食べたか。それはまぁ…話すと長くなっちゃうなぁ。プライベートなことなんでね!
岩、ゆうべは何してました?
岩「みんなで一緒に食べた後で、部屋に戻ってゆうべ(土曜日)のビデオを見てここがどうだったとか。反省会みたいなものですね」
江島、ゆうべは何食った?
江「何食ったって、みんなで一緒に行って食べたんじゃないですか!」
あぁ、忘れてた。(笑)
草刈、ゆうべ酒飲んだって?
草「部屋飲みっていうか…。飲みたかったので。」
きょう歌うのに?プロ意識が足りませんね!(笑)
岡崎は?
岡「実家に帰って蒸し鍋を。豚肉やしいたけを蒸した鍋。」
蒸し鍋ね…。うまそうだね。
今回は「SAKANAQUARIUM 2013-SAKANACTION」と題し、このまえ出したばかりの6枚目のアルバム「sakanaction」をひっさげたツアーをやってます。
僕らは、音楽好きなにーちゃんねーちゃんの集まりなんでね。
今までいろいろな楽曲を聴き、影響を受けてきました。
今回は、原点に立ち戻って、学生時代の放課後のように、僕の家に皆で集まって作曲しました。
今回のアルバム、なんとオリコン1位取っちゃいました!
まぁ、別にそこを目標にしてやってきたわけではないんですけどね。
でも、こうやって僕らの努力がひとつの形になって現れるっていうのは、嬉しいことですよね。
曲いきます。
19朝
(MC)
あ、そうそう。今回もツアーグッズ、中でもウロコグッズを製作しました。
まずは、ウロコパーカー。え、これ5千円もするの?高っ!!
そしてこちら、ウロコバッグ。うまくできてるでしょう。ノートパソコンも入ります。
最初は皮で作りたいって言ったんだけど、そしたら万超えちゃうって。さすがに万もするグッズっていうのも…ね。
このウロコバッグは…4千円!?高っ!パーカーとあわせて9千円かぁ。
実は今回のウロコグッズ、ツアーの各会場でもあまり売り上げがよくないみたいです。最低とか。このままでは中止になってしまいます!
財布に余裕のある人は、ライブが終わった後にでも買ってってください。
あ、そうそうJOIN ALIVEに出演が決まりました!7/20の1日目です。
これからもどんどん活動していくんで、サカナクション、応援してください!
最後にもう一曲。
この曲は東京に出る前、北海道で活動していた頃から演奏していて、思い入れの強い曲なんです。
小樽の浜辺の様子を思い浮かべながら作りました。聞いてください。
20白波トップウォーター
本当にみんなありがとう!サカナクションでした!!
最後は一同がステージの一番前に立ち、手をつないでカーテンコール
大きく手を振りながらステージ脇へ退場していく
本当に20曲、駆け抜けるようなライブでした。
まず、サカナクションのライブにはMCというものがありません。アンコールまではぶっ通しです。(一郎さんも大変だ…)
わたしは過去のライブ報告のように、MCの記録を重視しているので、これは少し意表を突かれた格好です。
ただし、その分?アンコール後はいろいろなお話を聞くことができました。
次に、みんなが踊り、歌っていたことです。
サカナクションの曲は、主に縦ノリで腕を突き上げ、ジャンプするようなものが多くなっています。
わたしは今回は控えめにやったつもりでしたが、サカナクションのライブは(少々残念ではあるのですが)隣の人や周囲の人にぶつかるのも構わず、全力で飛んで踊るというのが通例になっているようです。
結局、わたしも周囲につられて最後には思い切り飛び跳ねていて、抑え目ではありましたが、ライブが終わった時には、足ががくがくになってしまいました。
今回はアルバムを何度も何度もiPodで聞き込んで行ったので、どの曲も歌えるようになっていましたが、サカナクションのライブというのは、わたし以外もみんな歌っていました。
もちろん、山口一郎がヴォーカルなのですが、我々観客もまた、サカナクションのライブにおいては参加者になっていました。
曲目です。
アルバムの曲が中心とはなりましたが、以前からのファンにはなじみのある「ホーリーダンス」やアルク アラウンド、アドベンチャーといった名曲も織り交ぜられ、隣の女性ファン2人とともに感激しました。
アンコールの最後は、どうやらここまでの神奈川・東京とは違っていたようで、MCにもありましたが小樽の浜辺を歌った「白波トップウォーター」となりました。
もちろん、これも知っていたので一緒に歌っていました。
やはり、北海道出身アーティストということで思い入れは強いですし、今もっとも人気のあるバンドといっても過言ではないでしょう。
本当に素晴らしいライブでした!!
もちろん、このような状況でライブなど!というお叱りもあると思います。
その意見はもっともですし、甘んじて受け入れます。すいません。
ただ…このチケットは会社を辞める前から決まっていたものであること、発売即日完売になっていること、等々もあって参加することにしました。
今回、参加してきたのは北海道出身の気鋭のバンド「サカナクション」のライブです。
サカナクションは、札幌出身のギター・ヴォーカル山口一郎を中心とし、札幌で結成後、メジャーデビューを経て東京(埼玉)に本拠地を移して活動しています。
斬新な世界観とライブスタイルが好評を博し、先月発売となった6枚目のアルバム「sakanaction」で、ついにオリコンチャート1位を獲得しました。
今回はそのアルバムをひっさげての凱旋ともいえるツアーであり、とりわけこの北海道でも大人気を誇っており、2日間の公演は発売即完売。ちなみにほかの会場でも、続々完売しているようです。
わたしは、1月に出た「ミュージック」の先行抽選予約にみごと当選したのですが、その時点でも既に1000番という、今までに行ったライブの中でももっとも大きな整理番号になりました。
当日、昨日4/7は折からの低気圧で朝から雨模様、時折強風も吹くという最悪の天候でしたが、最初に書いた理由もあって参加を決めました。
14時からの物販を目指し、一路ZEPP SAPPOROへ向かいます。
物販開始20分ほどまえから、既に熱心なファンが詰め掛けていました。
売り場のお姉さんには「3千円以上でビニールバッグがつきますよ!」と薦められましたが、現在の状況ではお金が潤沢にあるわけではないので、「マフラータオル(千円)」と「キーホルダー(800円)」をささやかながら購入。
整列は16時10分(この時点では10分でしたが少し繰り下げられて20分になりました)ということなので、少し別の場所で時間を潰してから、再び中島公園に戻ります。
1000番というきりのいい番号だったので、整列のところでもスタッフの方からは目印のようになっていました。
17時10分頃、入場が始まります。
さすがに1000番ですので前方は埋まっており、ちょうど会場の真ん中、その中央にあるバーのあたりを陣取りました。
周囲は女性ファンばかりでした。でも、参加者には中学生?くらいから年配のご夫婦まで、幅広い年齢層のファンが見受けられました。
ステージには、5台のMacBookが並べてあり、これにスタッフの手によってスイッチが入れられると、大歓声が上がりました。
その様子に続いて山口一郎以下、メンバーがステージに上がって、いよいよ開始です!
01Intro
02INORI
03ミュージック
04M
05アイデンティティ
06ルーキー
07multiple exposure
08mellow
09ボイル
10アルデバラン
11なんたって春
12ホーリーダンス
13僕と花~バッハの旋律を夜に聞いたせいです。~ネイティブダンサー(Remix)
14アルク アラウンド
15アドベンチャー
16夜の踊り子
17Aoi
ありがとう!サカナクション、でした!
盛大な拍手によるアンコール
(アンコール)
18ストラクチャー
一郎の「みんな踊れ!」の掛け声と共に一斉に踊り始める
(MC)
踊ってくれてありがとう!めっちゃ楽しい!
やっぱり札幌のみんな、いいね!
一方で、踊ったら逮捕されちゃうとか変な法律もできてますけど。踊るってこんなに楽しいのにね。
札幌っていうのは、僕たちサカナクションがメジャーデビューするまでずっといた土地です。
だから、こうやってツアーで来ると「今どうなってるんだ…?」っていう不安や心配もありますね。
今、ツアー中なんだけれども、全国あちこちを回っていると、たとえば大阪の人はノリがよくてすぐついてきてくれるとか。
逆にシャイな地域の人はそうでないとか。いろいろな人々がいます。
でも、こうやって同じ音楽で、僕らが一緒に踊ることができるっていうのは、本当にすばらしいことですよね。
メンバー紹介!!!
ギター 岩寺基春!
ベース 草刈愛美!
キーボード 岡崎英美!
ドラム 江島啓一!
そしてヴォーカル 山・口・一・郎!!
ゆうべは皆で一緒にご飯食べました。何を食べたか。それはまぁ…話すと長くなっちゃうなぁ。プライベートなことなんでね!
岩、ゆうべは何してました?
岩「みんなで一緒に食べた後で、部屋に戻ってゆうべ(土曜日)のビデオを見てここがどうだったとか。反省会みたいなものですね」
江島、ゆうべは何食った?
江「何食ったって、みんなで一緒に行って食べたんじゃないですか!」
あぁ、忘れてた。(笑)
草刈、ゆうべ酒飲んだって?
草「部屋飲みっていうか…。飲みたかったので。」
きょう歌うのに?プロ意識が足りませんね!(笑)
岡崎は?
岡「実家に帰って蒸し鍋を。豚肉やしいたけを蒸した鍋。」
蒸し鍋ね…。うまそうだね。
今回は「SAKANAQUARIUM 2013-SAKANACTION」と題し、このまえ出したばかりの6枚目のアルバム「sakanaction」をひっさげたツアーをやってます。
僕らは、音楽好きなにーちゃんねーちゃんの集まりなんでね。
今までいろいろな楽曲を聴き、影響を受けてきました。
今回は、原点に立ち戻って、学生時代の放課後のように、僕の家に皆で集まって作曲しました。
今回のアルバム、なんとオリコン1位取っちゃいました!
まぁ、別にそこを目標にしてやってきたわけではないんですけどね。
でも、こうやって僕らの努力がひとつの形になって現れるっていうのは、嬉しいことですよね。
曲いきます。
19朝
(MC)
あ、そうそう。今回もツアーグッズ、中でもウロコグッズを製作しました。
まずは、ウロコパーカー。え、これ5千円もするの?高っ!!
そしてこちら、ウロコバッグ。うまくできてるでしょう。ノートパソコンも入ります。
最初は皮で作りたいって言ったんだけど、そしたら万超えちゃうって。さすがに万もするグッズっていうのも…ね。
このウロコバッグは…4千円!?高っ!パーカーとあわせて9千円かぁ。
実は今回のウロコグッズ、ツアーの各会場でもあまり売り上げがよくないみたいです。最低とか。このままでは中止になってしまいます!
財布に余裕のある人は、ライブが終わった後にでも買ってってください。
あ、そうそうJOIN ALIVEに出演が決まりました!7/20の1日目です。
これからもどんどん活動していくんで、サカナクション、応援してください!
最後にもう一曲。
この曲は東京に出る前、北海道で活動していた頃から演奏していて、思い入れの強い曲なんです。
小樽の浜辺の様子を思い浮かべながら作りました。聞いてください。
20白波トップウォーター
本当にみんなありがとう!サカナクションでした!!
最後は一同がステージの一番前に立ち、手をつないでカーテンコール
大きく手を振りながらステージ脇へ退場していく
本当に20曲、駆け抜けるようなライブでした。
まず、サカナクションのライブにはMCというものがありません。アンコールまではぶっ通しです。(一郎さんも大変だ…)
わたしは過去のライブ報告のように、MCの記録を重視しているので、これは少し意表を突かれた格好です。
ただし、その分?アンコール後はいろいろなお話を聞くことができました。
次に、みんなが踊り、歌っていたことです。
サカナクションの曲は、主に縦ノリで腕を突き上げ、ジャンプするようなものが多くなっています。
わたしは今回は控えめにやったつもりでしたが、サカナクションのライブは(少々残念ではあるのですが)隣の人や周囲の人にぶつかるのも構わず、全力で飛んで踊るというのが通例になっているようです。
結局、わたしも周囲につられて最後には思い切り飛び跳ねていて、抑え目ではありましたが、ライブが終わった時には、足ががくがくになってしまいました。
今回はアルバムを何度も何度もiPodで聞き込んで行ったので、どの曲も歌えるようになっていましたが、サカナクションのライブというのは、わたし以外もみんな歌っていました。
もちろん、山口一郎がヴォーカルなのですが、我々観客もまた、サカナクションのライブにおいては参加者になっていました。
曲目です。
アルバムの曲が中心とはなりましたが、以前からのファンにはなじみのある「ホーリーダンス」やアルク アラウンド、アドベンチャーといった名曲も織り交ぜられ、隣の女性ファン2人とともに感激しました。
アンコールの最後は、どうやらここまでの神奈川・東京とは違っていたようで、MCにもありましたが小樽の浜辺を歌った「白波トップウォーター」となりました。
もちろん、これも知っていたので一緒に歌っていました。
やはり、北海道出身アーティストということで思い入れは強いですし、今もっとも人気のあるバンドといっても過言ではないでしょう。
本当に素晴らしいライブでした!!